経営理念・社長ご挨拶

経営理念

  • 顧客から愛される銀行
  • 社会から愛される銀行
  • 株主から愛される銀行
  • 社員から愛される銀行

社長ご挨拶

 平素よりSBJ銀行グループに格別のご支援、お引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

 2021年度を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の影響やウクライナ情勢を背景に、資源価格の高騰等に伴うインフレ圧力の増大、米国をはじめとした海外における金利の上昇、為替相場の急激な円安などが景気の下押し要因となり、日本経済は依然として先行きが不透明な状況が続きました。

 この間、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機に生活様式の変化が進み、DX(デジタルトランスフォーメーション)がキーワードとなるなど、社会生活全般に大きな変化が起きており、金融業界においても、これまでの常識にとらわれない革新的なサービスが求められる時代が到来しております。また、お客さま本位の業務運営の徹底やSDGs/ESG等への要請も一層高まっていると認識しております。


 2021年度は、“D.R.I.V.E.”※を通じた超飛躍的な成長を戦略目標に掲げ、各種事業に取り組んでまいりました。
 Digitalization(デジタル化)については、モバイルアプリを利用した諸手続きサービスの拡充や、非対面海外送金サービスの発売など、お客さまの利便性を向上させる取り組みにも力を入れました。おかげさまでたくさんのお客様にご利用いただき預金口座数や預金残高は順調に増加しました。
 また、当行子会社SBJ DNXは、他金融機関向けのシステム開発を手掛けるなど、一定の成果を挙げました。
 RebuIlding (競争力強化)については、インベストメントバンキングチームの組織体制の強化、融資営業向けの研修体制の充実、効率的な資金利鞘管理にも注力しました。おかげさまで、個人・法人とも、貸出取引を頂いているお客様の取引先数も貸出残高も順調に増加いたしました。
 Valuation(顧客価値創造)については、新商品である新型カードローン「ぐでっと」の発売や、SNSマーケティングを活用した若いお客さまへの認知度向上にも取り組みました。
 Enhance Element (基盤強化)については、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者様の支援を行うとともに、延滞債権の早期把握、処理を徹底し、既存資産の健全性を高める努力も継続しております。

 このような取り組みの結果中、当行グループは、2022年3月期の連結ベースで、過去最高益となる当期純利益97.6億円の実績を収めることが出来ました。これもひとえに、皆さまのご愛顧に支えられながら、「愛される銀行」の経営理念のもと、お客さまあっての銀行であることを片時も忘れず、役職員一人ひとりが、お客さまの目線にたって業務にあたってきた結果であると考えており、ここに心より感謝を申し上げます。

2022年7月
株式会社SBJ銀行
代表取締役社長 富屋 誠一郎

 なお昨今の国際的要請に沿ってマネー・ローンダリング防止対策や金融犯罪対策等の強化にも取り組んでおります。一部のお客さまにはご負担をおかけすることがございますが、その重要性に鑑み、引き続きご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 当行では、今後とも、お客さまの様々なニーズにお応えできるよう商品・サービスの更なる拡充を図りながら、デジタル技術を活用した新事業への取り組みを推し進め、経営基盤の充実に努めるとともに、「日韓経済の架け橋」という当行ならではの役割も果たしてまいります。
 将来予測が困難な時代だからこそ、真に信頼されるパートナーとなるべく、役職員一人ひとりが一丸となって不断の努力を続けてまいりますので、今後とも変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。